■ 加法定理の暗記方法・コツ

加法定理に限った話ではありませんが、難関大学合格を目指すほどの方は、ただ定理を暗記するだけでなく、その導き方まで知っておくべきです。しかしそうでない方は、これからご紹介する方法でサクッと覚えてしまいましょう。



■ 加法定理 sin(α+β)=sinαcosβ+cosαsinβの暗記方法・コツ

「咲いたコスモス コスモス咲いた」と覚えます。加法定理の覚え方はいくつかありますが、最もポピュラーなのはおそらくこれでしょう。「咲いた」は右辺のサイン、そして「コスモス」は右辺のコサインに対応しています。


■ 加法定理 cos(α+β)=cosαcosβ-sinαsinβの暗記方法・コツ

sin(α+β)の覚え方を応用して、「コスモスコスモス咲いた咲いた」と覚えます。ただし気をつけなければならないのが、こちらは右辺の真ん中の符号がマイナスであるという事です。ですので、「コスモスコスモス マイナス 咲いた咲いた」などと言葉を付け足すか、「sin(α+β)の時と符号が逆である」と覚えましょう。


■ 加法定理 sin(α-β)=sinαcosβ-cosαsinβ、
cos(α-β)=cosαcosβ+sinαsinβの暗記方法・コツ

sin(α+β)、cos(α+β)の時とコサイン・サインの順序は全く同じです。右辺の真ん中の符号が逆になっているだけですので、それだけを頭に入れておけばOKです。


■ 加法定理 tan(α+β)=(tanα+tanβ)/(1-tanαtanβ)の暗記方法・コツ

「イチヒクタンタン タンタスタン」だとか「イチマイタンタン タンプラタン」などと覚える事が多いようです。tan(α+β)の導き方はとても簡単(sin(α+β)/cos(α+β)を計算するだけ)ですので、無理に覚える必要はないかもしれません。